非常食が不味い人はローリングストックをしよう
この記事の対象読者

✅ 非常食をまずいと感じたことがある人

✅ 非常食を捨てたことがある人

✅ これから非常食の備蓄を始めたい人

この記事で得られるもの

✅ あなたのなかの非常食の範囲が広がります。

✅ 非常食との賢い付き合い方がわかります。

非常食がまずいと感じる人はローリングストックをしよう

ローリングストック

非常食大好き!毎日食べたい!なんて人はなかなかいないですよね。

買ったはいいんだけど、賞味期限切れ間近の非常食がたくさん、いつも無理して食べてるんだよね。とか、実は捨てちゃってて。なんて人は是非、ローリングストックを始めてみましょう。

これは、非常食を日常的に食べて、消費した分をまた購入することで備蓄をする方法です。

例えば、「いつも買っているツナ缶4つ入りを買い、なくなったら買い足しているという人」は、「ツナ缶を12個買い、半分なくなったら6個買い足す」という生活に買えてみましょう。あなたが普段消費しているものを、消費しながら補充するというのが基本です。

このやり方がいいんだ!という根拠と私の実体験についてこの記事で説明していきます。

期限切れを気にしなくて良くなる

まずく感じる1つの理由は、期限間近な食品を”たくさん”消費しなければいけないという気持ちがわくからでは無いでしょうか。食べなければいけないと使命感をでとる食事が美味しいわけがありません。連続で同じものを食べていれば、よっぽど上等な食事も飽きてきて次第には美味しくなくなってきてしまうでしょう。ましてや、非常食は日常的に毎日食べることを想定して作られてはいないでしょう。

例えば、羊羹なんかは、賞味期限・栄養価・味の観点から優秀な備蓄になるものが出ていますが、いざ腐るから食べよう!となったらどうでしょう。最初の1、2本は美味しく感じられるでしょう。しかし、毎日はちょっと義務感が出てきて辛いですよね。糖尿病になりそうなんて不安もよぎったりもします。

一方で、週に1度非常食を食卓に並べて、少しずつ消費していく程度であれば実は案外苦にならない場合もあるかもしれません。

そう、美味しく食べようと思えば期限を気にせず、少しずつ消費するというのが必然的に最も良いのです。

非常食=「賞味期限の長いもの」では無い

そもそも、非常食は美味しく無いという場合。もちろんありますよね。

それは、賞味期限を伸ばすことと引き換えに味を犠牲にしている場合があるからだと私は考えています。(もちろん、並々ならぬ企業努力で、美味しい非常食も中にはありますが、その話はまた別の機会に)

非常事態で必要な食糧はまずは1週間と言われています。

極論を言えば、期限2週間のものを毎週半分食べて、半分買い足し続ければそれは備蓄といっていいと思います。だって、常に家にその食材があるじゃ無いですか。

そう考えると、

非常食 = 「賞味期限が長いもの」

のみではなく、

非常食 = 「消費頻度が高く」、「少々日持ちするもの」

も視野に入ってきます。

さあ、あなたがよく食べる身の回りの食品で期限2週間以上のものを見渡してみてください。一気に視野が広がりますよ。

料理好きなら食材を貯めるのもあり

非常食といえば、インスタント○○や高栄養価のお菓子なんかが定番ですが、やっぱり日常的に食べたく無い。だって自分で作った方が美味いもん。という方も多いのでは無いでしょうか?

そんな方は非常時でもなんとか調理可能な食品を多めに買って貯蔵する食材ローリングストックがおすすめです。

例えばパスタやうどんなどの乾燥麺は、数年持つものが多いです。意外と盲点ですが、米なんかも常に一定量は家にある状態をキープしておくのも安心につながると思います。

玉ねぎや人参などの野菜も常温で2ヶ月程度持ちます。

あなたが日常的に使用している食材の中から期限の長いものを探してみましょう!

私が備蓄について考え始めた理由

私が備蓄について考え始めた理由

1万円分の食品廃棄で決意

自然災害が毎年多発しているので、食料品の備蓄が大切だと思い、普段は食べもしないようなTHE 非常食というような缶詰やレトルトカレーなどを買い込んだことがありました。

その時の私の非常食がこちらです。

・野菜ジュース2L×12本

・焼き鳥缶12個

・チキンカレー缶24個

・レトルトのチルドカレー10個

・トマト缶12個

・パスタ5kg

焼き鳥缶、やカレー類の期限が近づいてくるのを確認し、そろそろ減らすかと食べてみてびっくり、まずい。。。

これは、、災害時ならいいけど今はたべたくないなと蓋をして時は流れていき、しぶしぶ廃棄に。

野菜ジュースのボトルやレトルトカレー、焼き鳥缶など、期限が切れているものは捨て、切れてなくても食べれないものは友人に全て譲りました。1万円以上の損失です。

一方で、普段から調理に使っていたトマト缶やパスタは困ることなく消費できていました。

災害の多い今だけ!ではなく、非常食の賢い確保は日本に住む限りは1生付き合っていかなければならない問題でしょう。数年単位で買い替えが必要なので、毎回こんなことばかりしてられない!と反省。非常食との上手な付き合い方が欲しかった。

いろいろと調べた中でもっとも生活に密着していて自然と続けられそうと思い始めたのが今回のご提案です。

今なお3年以上継続できています。普段使いする材料を買いだめしているので、防災効果だけでなく、まとめ買いによる金銭的・時間的な節約効果も生まれています。

私の場合、主食としてパスタを食べることが多いので、パスタ麺、トマト缶、シーチキン缶、サバ缶、オリーブオイルなどなどを常に1週間分以上の食事ができるように確保しています。

そんなのが非常食になるの?

疑問に思う方もいるでしょう。

地域自治体や企業の用意する非常食は、皆さんの想像するような昔ながらのかんぱんやおかゆなど、超長期保存ができるものが貯蓄されているケースが多いと思います。それは、シンプルに継続的な消費ができないからです。そうなると、数年に一度入れ替えをすればいい上記のような食品を保存することが、管理コストを安く抑えられることため、それが大正解なのです。

しかし、ご家庭で毎日のように消費をすることが可能です。そのため前述してきたように、より保存期間の短い普段使いの食べ物でも有効になってくるのです。

これは何も、私一個人のアイディアではなく、

農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」にも記載されています。

政府の賢人たちが専門家の意見をまとめたものがガイドラインになっているはずなので、信憑性は間違いありません。私の実体験においても、日常的に食しているものを多めに貯蓄するローリングストックが家庭には最適なのです。

まとめ

まとめ

非常食がまずい!食べきれず捨ててしまったことがある!といった方に向けて、「ローリングストック」という手法を紹介しました。

賞味期限がほんの少し長い日常的に食べている食品を多めに買っておき、減ってきたら使い果たす前に買い足すというサイクルを回していくというものでした。

この発想で備蓄を行いことで、これまでよりもずっと広い選択肢から備蓄食糧を選ぶことができます。

また、毎日食事は自炊しているよ!という料理が得意なあなたには食材をストックしていく、食材ローリングストックを行うこともおすすめしました。

1万円分の廃棄を出した私が後悔しないために勉強して行った手段です。現在、3年目ですが問題なく・苦痛なく続けられ節約効果も現れています。

大切な自分・ご家族を守り、今後の長い人生を大切にしていくためにも今日からすぐにでも動き出し、準備をしてください。

すでに、備蓄はあるけど、食べられていないんだよねという人は、今少し我慢して現在の備蓄を消費して、あなたにあったものに置き換えていきましょう。

是非、取り組んでみてください。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事